佐 智 子
この物語は不完全なフィクションであり、実在する人物・団体には多分関係ありません
【集団強姦】京都教育大 44回生【示談・隠蔽】
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70 名前:いらちなきのこ ◆MBg2xrtxYY [] 投稿日:2009/08/31(月) 17:22:10 ID:KDT+e3wf
八月も今日で終わりかあ。自室でビールを片手に久呆彰浩は夏休みが今日で終わりであることに気が付いた。
すでに酔いが回り始めている。
いかに休み中とはいえ、昼間から酔っ払うのはあまり褒められたものではない。
しかし、長過ぎる夏休みで彰浩の生活は乱れきっている。いや、学生の頃の生活に戻ったというべきか。
からあげクン買いに行けばよかったな。
アテを買いに行こうとしたが昼間に出歩くのが億劫になっている。
飛田に行きたいな。
毎日そのことばかり考えている。
彰浩にとっては今後の人生よりも大切なことだ。
こんな時、佐智子が居てくれたらな。佐智子は元気にしてるだろうか。
彰浩の脳裡に佐智子と過ごした暑い夏の日々の記憶が蘇る。
佐智子が物心がついてからいつも傍には彰浩がいた。
彰浩は佐智子の面倒をよくみていたし、とても可愛がっていた。
佐智子もそんな彰浩を慕い、心から信頼していた。周囲から見てもそんな彰浩と佐智子がふざけ合う姿はとても微笑ましいものであった。
そんな幸せな彰浩と佐智子の関係も彰浩が高校に入った頃から変化を見せ始めた。
高校生になると漠然とした憧れだったセックスが現実感を帯びるようになる。
彰浩とて例外ではない。
いや、彰浩は性欲、精力は人並み以上にある。
ただ、それを満たす為のイチモツがお話にならない位に粗末なだけである。そして、そのことが彰浩を悩ましている。
彰浩も彼女を作りセックスがしたい。
だが、この粗末なイチモツを彼女に見せられるだろうか。
身長は伸びなくなったがイチモツはこれから大きくなるかもしれない、蝉の幼虫が殻を破り成虫になるように亀頭を被う包皮がめくれてカリ高の立派な亀頭が顔を出すかも知れない。
しかし、現実にはそんな徴候は一向に見られず、彼女どころか女友達すらいない。
悶々とした日々を過ごす彰浩はいつしか性の対象として佐智子を見るようになっていた。
彰浩とて人としてそれが許されないことであることは十分承知している。
しかし、自慰だけでは満たされぬ思いが日に日に募っていったし、佐智子なら粗末なイチモツしか持たぬ彰浩を受け入れてくれる確信があった。
そんな目に邪まな光を帯びた彰浩に気付かない佐智子は相変わらず彰浩に甘えていた。
夏休みに入って間もないある日。その日は家族は外出していて家には彰浩と佐智子しかいなかった。
佐智子は何が起こったのか分からなかった。
自分でも気付かないうちに悲鳴を上げていた。
いつもなら佐智子の嫌がることは絶対にしない彰浩が自分の悲鳴を聞いても止めてはくれない。
それどころか、佐智子が逃げられないように体重をかけて押さえ付けている。
勿論、佐智子も逃げようと抵抗した。
しかし、佐智子に彰浩を押し退ける力がある筈もなく、結局は彰浩に組み敷かれた。
佐智子は何時もは優しい目をしている彰浩が狂気を帯びた目で自分を睨みつけているのが悲しかった。何時もの優しい彰浩に戻って欲しかった。
しかし、佐智子は泣き続けることしか出来なかった。そして佐智子の思いは彰浩に届くことはなかった。
佐智子を彰浩が貫いた。
佐智子の悲鳴を聞いても彰浩は手を休めることはなかった。
暴走する性欲を止め術を彰浩は持たなかった。
佐智子を貫いた彰浩には佐智子を思いやる余裕はなく一心不乱に腰を振り続けた。
「さちこぉ~、さぁ~ちこぉ~」
雄叫びとともに佐智子の体内に自らの子種をほとばしらせた。
それから家族の目を盗んで彰浩は佐智子の身体を求めるようになった。
佐智子をその度に抵抗したが結果は同じことだった。
それどころか日に数回、ある時など一晩中佐智子の身体を責め立てた。
それ以外の彰浩は以前と変わらぬ、いや、明らかに以前よりも佐智子に優しくなっていた。
佐智子の好物を惜し気もなく買い与えた。
綺麗好きの佐智子の為に佐智子の身繕いをすすんでした。
しかし、佐智子の心はどうしようもなく彰浩から離れてしまっている。
彰宏はそれに全く気付かない。
そして、夏休みの終わりとともに彰浩と佐智子の関係も終わりを迎えることになる。
夏休み最後の日、家族がいるにも関わらず、彰浩は自室に篭り佐智子の身体を貪っていた。
すっきりして新学期を迎えようとしてたかもしれない。
エアコンが効いた部屋で汗にまみれる程、行為に没頭していた彰浩。
そこへ自室に篭りきりの息子を不審に思った彰浩の父がやってきたある。
息子の部屋の扉を開けた彰浩の父は我が目を疑った。
全裸の息子が年端もゆかぬ佐智子を弄んでいる。
厳格な彼の頭の中は真っ白になった。
そして、気が付いた時には息子を殴り倒していた。彰浩の母は息子が何をしていたか知らされ、ただ、ただ泣いていた。
こうして、彰浩の人倫にもとる振る舞いを知った彼の両親により彰浩と佐智子の間は引き裂かれた。佐智子は彰浩の父の知人の養豚場に引き取られることになった。
佐智子。彰浩が中学生の時に買って貰ったメスのミニ豚である。ミニ豚故に食肉になることもなく新しい飼い主の元で今も幸せに暮らしている。
冷蔵庫から持ってきた新しいビールを一気に煽る。「あ~あ。やっぱり飛田行きたいな。……そういえば小春。あいつのアソコは締まりが良かったっけ。」
彰浩はさっきより酔いの回った頭で最近まで久呆家で飼っていた鶏の小春との日々を回想し始めた。