妄執から新歓コンパの汚液(仮)

この物語は完全なフィクションであり、実在の人物、場所、事件とは一切関係ございません


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雑談系2 [ガチホモ] “【お肉壺】QB師匠の窪みを語るスレ【股間が竹の子】 ”
638 名前:ウホッ!いい名無し…[] 投稿日:2009/08/01(土) 10:40:27 ID:czSViR2q


今日も、血裂は愛する朴の姿を目で追っていた。
女性問題が派手で留年している朴だが、恋愛経験の乏しい処女の血裂にとって
朴はこの上ない素晴らしい男性に思えた。

「ああ…朴様、どうか私を強姦していただきたいのです…」
呟きながら幽鬼のように歩く血裂の姿は、異様であった。

パーフェクトビッチが、血裂の姿を目に留めて、吐くように朴に知らせた。
「ねー、あのキモブスヲタ女さあ、またあんたのこと追ってきてるよ~
いっつもチェックのチュニックしか着てなくてさあ。きもいよね?
奨学金受けてるみたいだしい、ド貧乏のくせにきんもー☆」

陸上部の競技会が行われる時、いつしか決まって血裂が現れるように
なった。
そして、彼女の不気味な声援が競技場に響く時、朴をはじめとした
強姦大好きサークルのメンバーは、卒倒しそうな悪寒に震えた。
「きめえ…吐きそうだよ、俺……」
朴は、血裂の妄執のこもった視線を浴びて、今にも嘔吐しそうな
気分の悪さを必死に堪えていた。

血裂の被強姦願望は、日に日に高まる一方であった。
およそ男性との交際など縁のない、素っ気無い不細工な面貌に
彼女は非常な劣等感を抱いていた。
その鬱屈した思いが、家庭教師が殺人するという非現実的なアニメの
世界に彼女を没頭させた。
そして、男同士の性交場面を想起しては、暗い暗い喜びに浸るのであった。

ある日、密に強姦大好きメンバーが血裂に与えた渾名は「永○洋子」であった。
かの有名な、過激派活動家の犯罪者である。
自治会に属する血裂の、四十年ほど前からタイムスリップしてきたかの
ような野暮ったさ、陰湿きわまりない糸のようなねばい目が、そのものである。
強姦大好きサークルの連中はそう言って哄笑した。

ちさは悔しい思いで一杯であった。
これまでの人生で、男性との交遊など、夢のまた夢であった。
しかし、Fランクで偏差値50程度しかない、程度の低い低い大学だからこそ
一応、かりそめにも国立大学に入学できたのである。
奨学金を受けざるをえないほど貧窮している彼女の身の上からすれば
僥倖というものであった。

そして、彼女の人生には、薔薇色の転機が訪れた。
mixiという招待制の閉鎖された空間に招き入れられ、これまでの
男性同士の性交を、チラシの裏に書いているだけの生活に終止符を打てた。
世間からは指弾を受けるであろう、小児性愛、しかも男児が対象という
趣味にも、同好の士がいることを知り、ちさは狂気乱舞した。

睡眠時間を二時間にまで削り、彼女は嬉々として男児を対象とした
性交場面を書き続けた。
幽鬼であった。彼女を突き動かしているものは妄執であった。

ちさは、己がまだ目にしたことのない男根という物体に、興味津々であった。
そして、運命の時は訪れたのである。

新入生歓迎コンパの場で、先輩の男性たちが、裸踊りを始めたのである。
周りの学生たちも、教官も爆笑していて止めようともしない。
中には携帯電話で動画の撮影をしたり、デジカメで写真撮影を
したりする連中までいた。

そして、おぞましい性の宴はここからが始まりであった。
朴が、全裸で仁王立ちになり、勃起した逸物をしごき出したのである。
ちさの目は、その怒りたっているものに釘付けになった。
周りからは「あいつちっさ~」などと、女子学生からの卑猥な罵声もとんだ。
しかし、ちさは極度の興奮で、目を逸らすことさえもできない。

そして、「自治会の新入生さん、歓迎いたします」
と朴は自棄になったように叫ぶと、白濁の汚液をちさの眼鏡にぶちまけたのだ。