無題:北海道のおばあさん(仮)
この物語は完全なるフィクションであり、実在する人物・団体には一切関係ありません
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カテゴリ雑談 [女性] “【女の敵】 京教大集団強姦冤罪事件の女【は女】 ”
174 名前:Ms.名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 01:32:20 0
昔々北海道のあるところに、働けるのに働かないで、国からの施しで生きているおばさんがいました。
おばさんはほったて小屋で、パソコンとネコを友達に生活していました。
パソコンではブログを書いたり、2chで女性の悪口を書いたりしていました。
おばさんは女性なのにも関わらず、女という生き物が嫌いでした。
その理由は、おばさんの容姿が醜く、性格もすこぶる悪かったので女として幸せを感じたことがなかったからです。
寂しくて孤独なおばさんは、毎日毎日、罵倒・中傷・誹謗を書き続けました。
女性が被害者の事件がおばさんの大好物です。女性が被害者の事件がないか
おばさんは2chをくまなくチェックします。そしてとうとう絶好の餌食をみつけました。
おばさんは歓喜のあまり身体が震えました。「被害者女性を叩いて叩ききってやろう」
それ以来、おばさんは日々この事件に夢中になりました。自分で勝手に事件のソースを捏造したり
脳内で被害者女性をとんでもない人格に変換しました。それをみんな2chに書き込んだのです。
ある日のことです。おばさんはいつものように「さぁ~って、今日も性犯罪の被害者を叩きまくるぞ」と意気込んで
パソコンを開きました。するとどうでしょう、遠くでパトカーのサイレンが聞こえてきます。
そして、そのサイレンの音はおばさんの家の前で泊まりました。
「○○さん、いらっしゃいますか?署までご同行お願いします」
おばさんは凍りつきました。・・私は私は何にも悪いことをしていない。なんで警察になんて連行されなきゃいけないの?
だいたい、私がいなくなったらこのネコちゃんたちはどうなるの?
「ネコがいるので行かれません」おばさんは答えました。「早く出てきなさい」無情にも警察はドアを叩きます。
おばさんはしぶしぶパトカーにのって警察署に行きました。
取調べを終え、おばさんが目にしたものは、愛していたネコちゃんたちのかわいそうな姿でした。
おばさんは泣きました。「私がこんなことをしなければ・・」と。
自分とネコちゃんが食べていけるだけ働いて、花を愛でて、静かにやすらいで生活することも
おばさんには出来たのです。けれどもおばさんは、人生の憤りを全部人の悪口にぶつけました。
そして自分の一番大切にしているものを失くしてしまったのです。